令和。

太宰府の坂本八幡宮です。

令和になって2年目に入りましたが、ご自身の変化はどうですか?
世の中はこの通り、平成最期や令和最初と盛り上がっていた一年前とは様子が変わっています。

個人的にもこの一年はかなり大きな変化がありました。
7年ほどアクセサリーを作ったり毎月棚卸しで離島に渡ったり年に何度か買付けで東京に行ったりと、黙々と朝から晩まで物作りかあちこち飛び回る生活を送っていましたが、昨年の夏に商売道具でもある手が、日常生活を送れないほど使えなくなり、突然仕事から離れることになりました。
痛みで眠れず、モノが手に触れるだけで指が折れそうな激痛が走り、一体これからどうなってしまうのだろう…。と不安な日々でした。
とにかく、原因があるようでないような。薬は痛み止めだけだったので、先の見えない毎日。

しかし、いい事もありました。
島に来て10年になりますが、島は観光の島なのでなにかと夏は毎年忙しく過ごしており、好きなダイビングやシュノーケルがほとんど出来ないできたので、この夏は好きな時に海に行ける!
と、10年分海に行きました。
そうなると、本当にこの手のおかげです。

気が紛れている時には痛みが少なく、やはり病は気からなのだということが身をもってわかり、それからは手を見ると憂鬱になるのであえて日頃塗らないマニキュアを塗ってみたりしました。

あれから9ヶ月経ちますが、先月くらいから普通の人の手に戻ってきた感覚を感じられるようになりました。

ただただ不思議なのは、お箸で食べるのは痛くてもペンを持って字を書くのは大丈夫だったこと。
なので、それから携帯もペンのようなものを使って操作するようになりました。
(そういうのが欲しいなぁと思っていたら、島で唯一とても仲良くしているお友達が、言ってもないのにくれた時は驚きました。)

日々、いろんな方からご相談を賜りますが、中には私も全く同じなのにそれを悩みだと思ってなかったな…と気付くことがあったりします。

解決方法の第一歩は、やはり自分の考え方や気を、あまり良くない方向に向かっているなと気付いたら、その時に強制終了させて意識的に変えていくことなのかもしれません。

人それぞれ抱えている持病や不具合は人には言わずとも多々あると思います。
上手く付き合う。というのは大切なことで、これが嫌だあれが嫌だと思っていると、その痛みや苦しみに対するネガティブな念は敵対する攻撃とみなされ、結果自分自身に痛みや苦しみとなって返ってきてしまうのです。

現実逃避出来るくらい自分を夢中にさせる何かを見つける年には最適な年のようです。

石垣島の色彩数秘術

石垣島の abi です。 癒しのエネルギーと 大自然に囲まれた石垣島で 色彩数秘術とリーディングを 行なっています。 ・本来の自分に気が付く解説書 ・お名前に込められたメッセージを お伝えする書 ・必要なエネルギーで組みあげる オーダーメイドブレスレット ★島内対面セッションなど お気軽にお問い合わせください。 自分を理解することで 自分らしくいられるよう そのお手伝いが出来れば幸いです。

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