色の好み。
ご依頼をいただく際に必ずお聞きする必要事項のひとつに、
『好きな色、苦手な色』があります。
その人を導き出す時に、最大8色の色を組み合わせながら創り上げていきますが、その際にご自身が意識している色が入っているか入っていないかを視ていきます。
中には、赤や青という言い方ではなくアースカラー全般が好き、蛍光色は苦手、暖色は昔好きだったけど最近は寒色の方が気になる。という風に言われる場合もありますが、それも大切な情報になります。
色は不思議で、女性でも赤やピンクが苦手で、性格が男性っぽく服装や持ち物はモノトーンや青、緑ばかりなのに、自分の部屋の家具は何故か無意識のうちにピンク系を選んでいたり…
というのはよくあります。
なんとなく選んでいる色にも、少なからず自分の中にある意識の変化が見られるのです。
また、オーダーメイドブレスレットのご依頼の方には、あまり苦手な色の石を組み込まないようにしています。
が、そうではない場合もありますので必ず含まないとは言えません。
石がその人にとって必要なエネルギーを持っていても、色に対しての苦手意識があれば、相性が合わない場合があるのです。
ご自身で身に付ける何かを選ぶ際にも、見た目や色は好きではないけどそんな効果があるなら仕方なく持とう。
という思いで選んでいないか改めて確認してみてください。
高価だから効果がある。
安価だから効果はない。
という事ではなく、
モノと自分の相性です。
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