流れの掴み方。
日常が充実していて
体力も気力も十分に満ちていて
気分は前向きで積極的。
そんな時
何かを決断するのは自分の意思であることが
自然と多くなります。
人からの助言よりも
自分の判断が一番正しいのだと
無意識のうちに思っているからです。
それが仮に失敗だったり間違えていたとしても
やり直すことや引き返す力があるので
また別の方法を自発的に考えることができます。
なによりも
自分で決めたことなのでその結果を
受け入れることができます。
その逆の状況にあるとき
いろんなものを頼りたくなります。
いい流れはこないものかと待ちの状態になったり
じっとしていても流れに乗れるような
都合の良い方向に考えがちになります。
こうすれば幸せになれる。
こうすることが正解。
そんな言葉に惹かれてしまいますが
みんながみんな環境、状態、経験、資質など
すべてが一致した状況はありません。
そうすることによって
本当に自分にとっての幸せになるのか。
正解だと思えるのか。
そこの判断だけは自分で下さなければいけません。
外から得られるものは
そのまま受け止めるだけにせず
ちゃんと今の自分に照らし合わせ
納得いくカタチにしてから
取り込むことが大切です。
流れや変化というのは
自ら動き自発的になった先に起こるもので
じっとしていては
なかなか流れてこないものです。
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