落ち着く場所。
自分が一番落ち着く場所はどこですか？
海とか山とかもいいのですが
自分の家の中に落ち着く場所やパワースポットがあると、いつでも気分転換が出来ます。
私は自分の部屋の本棚の前に体操座りして
背表紙を眺めているととても落ち着きます。
昨年のコロナ禍により私の読書欲は完全に崩壊し
100冊以上もの本が増えてしまいました。
昔から手を出したいけれど敢えて抑えていた壮大なジャンルに足を踏み入れてしまい、もうここ最近は魂が現代に戻れていない感覚です。
でも、旅行出来ない分タイムスリップをしている気分になり楽しくて仕方ありません。
朝ご飯を食べてから
今日は読書、絵画、執筆、製作、書道のどの波がくるのだろう…。
と感覚を感じながらその日やることを決めます。
無理に違うことをしようとしても、全くうまくいかないので、その感覚に従うのはとても大切で、結局効率が良い時いうことに気がつきました。
日の当たる外が大好きですが、そのスイッチが入れば何日でも部屋に篭れます。
極端な陰陽が見事に存在しているので、ある意味助かります。
画像は、昨日読み終え久しぶりに涙が流れてしまった本です。
おそらく泣かせる場面はないのですが、自分でも不思議なほど感極まり波が流れました。
俵屋宗達の『風神雷神図屏風』は建仁寺で、
『白象図』は養源院で見たことがあるので尚更かもしれません。
また、幼少期は日曜学校に通い讃美歌や聖書を読んでいたり、巫女を６年ほどやっていたり、
仏教とキリスト教、ブッダとイエス、
日本とヨーロッパの組み合わせに弱いのかもしれません。
また全然ジャンルの違う５冊がもうすぐ届くところで石垣島には台風の影響が出そうなので、しばらくは楽しみはお預けになりそうです。
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