谷があるから山がある。
画像はいただいた熊本のデコポンをピールにしているところです。
私はモノづくりが小さい頃から好きなのですが、
それは工作、図工、技術であり
決して家庭科、裁縫、料理ではありません。
中学生の頃の技術のハンダコテを使う授業は今でもよく覚えているほどです。
もし男に生まれていたら大工になりたい
贅沢を言えば宮大工になりたいと随分言ってる気がします。
来世に期待します。
コロナ禍ということもあり、なぜか昨年から
人生初のお菓子作りブームが個人的に来ており
…といっても、作れる人から見たら笑ってしまうくらいのレベルなのだと思いますが。
だからと言って仕事には出来ないなと思うわけです。
"作ること"にも種類がたくさんあって
向き不向きを知る。
ということは大切だなとつくづく思います。
手を出してみて失敗することはいいことです。
やったこともないのに、
きっとやれば出来るとか
自分の得意な"作る"の方が凄いんだと
偉そうにしてる方が問題です。
または、やってみたけど体調が悪くなったとか
心に違和感が生まれて趣味でやってるくらいが丁度良かったとわかった。
というのはある意味大成功。
おそらくそれを無視して続けていたらたぶん心と躰がダメになるかもしれません。
挑戦してみたあなたには
早めに違和感を感じるようにと
ギフトが届いた訳です。
違うみたいだね。
でもやってみてよかったね。
これからはやってみたい選択肢から消えるから
また新しいことに挑戦できるね。
というわけです。
失敗や続かないことを後悔するのではなく
次の山登りにしっかり活かしてください。
たくさん谷を経験しただけ
より高い山に登れます。
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