自分の名前。
たくさんの方をこれまで視てきましたが
こちらの書を書かせていただいた方の数字は
初めてのご依頼でした。
出会うことはないだろうと思うくらいの数字で
私もちょっと緊張しました。
ただ、これまでご先祖様100人以上を視た中にはいたので実際には2人目です。
このお名前の書は、他の方の作品を見ても感じるものは少ないと思います。
他人の星占いや血液型占いを見てもピンとこないのと同じような感じです。
しかし、ご本人にとっては自分にしかわからない内側のことなので、あまりInstagramでのご紹介もしないようにしています。
解説書やブレスレット、対面でのセッションやその方に合った天然石などをご紹介していますが、
個人的にはこのお名前の書が一番好きで、魂が込めやすい作品です。
もともと父親がお世話になった方へのお礼にと書いていたのを小さい頃から見よう見まねでしていました。
大人になってから、父親はなぜ人のことがこんなにわかるのだろう?と疑問に思っていましたが、じっくり視ていくと納得の才が内側にしっかりとありました。
私もなのですが、父親もそういった雰囲気を醸し出しているタイプの人ではないので、外から見ただけでは全くわからないと思いますが、むしろそれで良かったなと今では思っています。
伝えたい人に伝わればいい。
根本的なところにある想いはそこかもしれません。
0コメント